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help リーダーに追加 RSS 「意味がなければスイングはない」 村上春樹

<<   作成日時 : 2006/01/12 17:53   >>

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意味がなければスイングはない
村上 春樹著
文芸春秋 (2005.11)
通常24時間以内に発送します。


内容説明
シューベルト、スタン・ゲッツ、スガシカオ…。月が消え、恋人に去られ、犬に笑われても、なにがあろうと音楽だけはなくすわけにはいかない。良き音楽のある世界の成り立ちについて、どこまでも語り尽くす全10編。


この作品の存在を何で知ったかもう忘れてるんですが,その紹介文読んで
上記内容説明を読んだ上で本書に臨み,

「スイングってあれか!『スウィングガールズ』のほうの!!」

と気づいたあたしは鈍い(つーかアホ)ですか?
だってもうスイングって聞いたら野球,もしくはゴルフ等のあれとしか
思いつかなかったんだもんよ。
何がどうなって,そのスイングとシューベルトたちが結びつくのやら。
もしやみんな,そうは見えないけど隠れた球技愛好者だったのか,とまで
思っていたという。大間違いですよな。誰か気づけ ← 責任転嫁

ラ,ララァはわかってくれるよね?

……そしてこういうこと書くから,間違ってガンダムについて知りたい人が
この文章見ちゃったりするんだな。すみません。

毎度のことながら,すごく脱線しました。

この作品は村上春樹氏が好んで聞いてる音楽やらミュージシャンの
あれこれについて書いたものです。
小説ではなく,エッセイ…かな。評論として読むには,愛があふれてて
あまりこう痛烈な批判なんかは書かれてないんで。
正直名前すら知らんよ…という人々が多かったんですが,それなりに
興味深く読みました。
村上氏独特の例えにたびたび笑ったし。

ちょっと読みにくかったんですが,あとがきでご本人も「大変苦労して
書いた」みたいなこと書いてあったんで納得。
作者が苦労して書いたものってなんとなくわかるよね。
読みにくい…というと語弊があるか。読み飛ばせない文章が多い。
そんな感じ。

そしてあとがきで,この題名に使われた「スイング」の定義が
書かれてて,あらためて納得しました。
この本で,「もっと音楽聴きたいな」と思ったあたしは,村上氏の
思惑通りの読者だな。
ライフ・イズ・ミュージックとまでは思わないけど,音楽のない人生は
寂しいよね。あたしも貪欲に積極的にいろんなの聞いてみよう。

あ,そういえば「スイング」には「ぶらんこ」って意味もあるみたいですよ。
豆知識(ていうか常識なんですか?)を披露して終わりたいと思います。

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