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内容説明 妻を殺した犯人を突き止めようとする友人に毒を盛られ、袋小路に入った主人公と、思わず一緒になって手に汗にぎる「野菜ジュースにソースを二滴」ほか、短編掌編合わせて12編のコージーミステリーを収録。 相変わらず練りに練られたミステリーを書かれますね、蒼井さん。 どの話も堪能させていただきました。 二転三転、またどんでん返しと、結局どこに着地するのかは最後の1Pまでわからないお話ばかりです。掌編だって3〜4Pの内容なのに、思い切り凝ってますから。すごいな〜。 そして全部の話がどこかで微妙〜にリンクしてるのも楽しいかと。 個人的に好きだったのは、「待つ男」ですかね。読後感もいいし、上質のミステリだと思いました。蒼井さんの描かれる話は後味よろしくないものも少なくないので、そういう意味でも気を抜けません。 構成もよくできてます。最終章の「二枚舌は極楽へ行く」を読み終わって、何気なく裏表紙を見たときのあの衝撃ときたら。 …いや、ただ最初読む前に見てもなんともないんですよ。読み終わってから見る、というのがコツです。ほんっと、細かいところまで遊びゴコロがきいてるというかなんというか。 ちょっと叫びたくなりましたね。いろんな意味で。 おもしろいので、いろんな人に読んでもらいたいなあ。後ろのページのベストセラー作家(見込)ってのは伊達じゃないと思います。 二枚舌は極楽へ行く
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| タイトル (本文) | ブログ名/日時 |
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二枚舌は極楽へ行く [蒼井上鷹]
二枚舌は極楽へ行く蒼井 上鷹 双葉社 2006-10 「野菜ジュースにソースを二滴」「値段は五千万円」「青空に黒雲ひとつ」「天職」「世界で一つだけの」「待つ男」「私のお気に入り」「冷たい水が背筋に」「ラスト・セッション」「懐かしい思い出」「ミニモスは見ていた」「二枚舌は極楽へ行く」が収録された短編集です。 ...続きを見る |
+ ChiekoaLibrary + 2007/02/05 12:13 |
二枚舌は極楽へ行く*蒼井上鷹
☆☆☆☆・ 二枚舌は極楽へ行く蒼井 上鷹 (2006/10)双葉社 この商品の詳細を見る 「オレの愛する妻を殺した犯人がここにいる。犯人には密かに毒を盛った。自白すれば解毒剤をやる」「え、え、まさかオレを疑ってないよね…え、 ...続きを見る |
+++ こんな一冊 +++ 2007/02/20 14:00 |
蒼井上鷹『二枚舌は極楽へ行く』(双葉ノベルス)
蒼井上鷹『二枚舌は極楽へ行く』を読んだ。 デビュー作『九杯目には早すぎる』が話題だったにもかかわらず、それを飛ばして2作目を読んでしまった。寄った書店に在庫がなかったせいだ。まあ、読む順序に意味があるような作風でもなかろうと判断して買ってみた。これが意想外に面白い。 ただ、真直ぐな面白さではない。どちらかといえば奇妙な味わいの作品である。といって、ブラック・ユーモアという括り方は、必ずしも的を射て... ...続きを見る |
書評風 - 読んだら軒並みブックレビュー 2007/03/08 02:02 |
「二枚舌は極楽へ行く」蒼井上鷹
二枚舌は極楽へ行く 蒼井 上鷹 ...続きを見る |
ナナメモ 2007/04/12 19:48 |
「二枚舌は極楽へ行く」蒼井上鷹
二枚舌は極楽へ行く (FUTABA・NOVELS)蒼井 上鷹 (2006/10)双葉社 この商品の詳細を見る 前作「九杯目には早すぎる」では、ブラックさとショートショートの切れ味に度肝を抜かれて唸ってしまった。そして本書では、各作品間に& ...続きを見る |
しんちゃんの買い物帳 2007/09/24 16:00 |
| 内 容 | ニックネーム/日時 |
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すみずみまでまぁ手がこんでいて!楽しかったです〜。裏表紙…。気づいてない人もけっこういると見た!!!(帯がまたうまい具合にかくしてるんだ…) |
chiekoa 2007/02/05 12:14 |
わたしは図書館本だったので、帯なかったんですよね。そうか、帯がうまい具合に…気づいた人だけ楽しんで。って感じなんでしょうか。ってことはもしや他にも何かしかけが?っていろいろ調べてみたくなっちゃいますねっ。 |
まみみ 2007/02/05 19:09 |
あの舛尾さんのお店で出されたお料理って |
ふらっと 2007/02/20 14:00 |
ぎゃー、そんな想像まではしておりませんでしたよ!?ふらっとさんすごい&怖い! |
まみみ 2007/02/21 19:21 |
裏表紙気がつきませんでした! |
なな 2007/04/12 21:43 |
そうなんですよ、凝ってるんですよね。 |
まみみ 2007/04/13 23:10 |
子供が誘拐された「値段は五千万円」の、ラスト1行はニヤリでした。あの短さでこのパンチの利きは上手いっすね。惚れた! |
しんちゃん 2007/09/24 16:04 |
うっ、すでにその話を忘れています……でも極短編でのキレ味の鋭さは他者の追随を許さないというか。今後も楽しみな作家さんですね^^ |
まみみ 2007/09/24 23:29 |
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