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よしもと ばなな著 ロッキング・オン (2007.1) 通常24時間以内に発送します。 内容説明 突然おとずれた中年の従姉妹(いとこ)との同居生活。奇妙な暮らしの中で見つけたものは?そして、この縁はどこへ行くの? 静かすぎて少し悲しい「きれいな時間」の中で、人生のときめきを紡ぎ出すための「再生」の物語。 事前に内容説明を読むことなく接した物語なわけですが。ほほう、なるほどこういう展開ですか。 独身の40代の女性が、とある事情で身寄りのない30代の従姉妹をひきとることになり、二人の共同生活がはじまる。その生活は思っていたよりも心地よく、むしろ「家族」や「絆」について考えるきっかけにもなり…そして他の事態も回転していく。というようなお話。 ばななさんのお話は、ときおり「???」となるものもあるけれど、基本的には人生に対する肯定感、が描かれていて、読んでて何やら元気づけられます。 傍から見てどうだろうが、本人がハッピーに思ってりゃあハッピーなんだと。 そういう強いメッセージを感じるように思うんですが、どうですか。 人生が辛いかそうでないかは、本人の気の持ちよう。…そう言いきってしまうのはちょっとアレなんですが、そんなもんなのかもしれないな〜。 どこか後ろ向きに考えがちなわたしとしては、この主人公の思考回路は大変参考になりましたとさ。 かと言ってものすごく感情移入できるかと問われるとそこも微妙なんですが…なんだかわたしが読む作品が偏っているのか、いつも普通の会社勤めをしている人じゃなくて、自営業の人でかつ生活に追いまくられてない人が主人公だからでしょーか。 いいよな、こんな生活…とぽやんと憧憬を覚えるような。ほんと、いいよなぁ。 チエちゃんと、「私」はそんなに似通ったタイプでもないのにとてもしっくりと仲が良いところもいいなと思いました。こういう存在と近くにいるって、とても心安らぐことだと思うから。 一人暮らしは楽しいけれど、ギスギスするときはするし、うまく心の切り替えができないときはそりゃつらい時間を過ごさねばならないときもあるので。こんな同居人ならほしいよ…としみじみ。ねぇ。かてて加えて月30万ももらえるとあっちゃあ、おいしい話だよな〜(←所詮金?) いつものばなな作品だけど、なんか印象に残るのは主人公の年齢が高いせいかもしれない。これからの作品は、こういった中年女性モノにシフトしていくのかもしれません。 チエちゃんと私
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