内容説明 頭がよくて、人も振り向くほどの美人。すべてに恵まれていた4つ年上の姉・咲耶が、突然姿を消した。姉をさがす旅で、高校2年の妹・みのりが見つけたものは。ふたりの姉妹のほろ苦い青春小説。 前に恋愛指南書読んでたものの、小説読むのは初めての作家さんです。 内容は以上にあるとおり。 失踪したお姉さんを探す女の子のお話。簡単にいうとそれだけですが、中身は割とドロドロしてました。 ざっくり説明すると〜、よしもとばななさんのスピリチュアルな感じと、萩尾望都さんの『イグアナの娘』のストーリーを混ぜたようなお話だと。 霊能者とか巫女さんとか超能力とか、そういうオカルトっぽい人や物事がてんこもりで結構びっくりしました。人探ししたことないからよくわからないけど、やはりそういうものに頼るのもひとつの手なんですねえ。 現在ほとんど会話することもなかった姉の咲耶との思い出を少しずつ思い返す主人公。そこから両親との関係を思い返したり、過去に住んでいた家を訪ねたりして、姉探しと同時に少しずつ失った自分をたどることになります。 常識の範疇を超えた力が介在してきたりするので、話の流れが読めませんでした。だいたいこういう方向にいくのかな〜〜というのが分かり始めたのは後半で。しかしラストは予想外でした。もっとすっきりするのかと思いきや……こうきましたか。ふむう。 一冊だけではなんか判断のしにくい作家さんです。 けど、好きか嫌いか聞かれるとビミョウ……率先して読みたい感じじゃないかなあ。でもあると読んでしまうかも。また気長に新刊待ってみます。 わたしをさがして
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