内容説明 「あいつだ。俺、思い出した」 「誰か」の自殺を止めるための「名前探し」も大詰めに。容疑者を見守る緊迫感、友だちと過ごす幸福感の両方に満ちたやさしい時間が過ぎ、ついに終業式の日がやってくる−。青春ミステリ。 ってことで下巻です。 読んでるときに感想のたしにしようといろいろ書いてたんですけど。読み返すと今の気持ちをまるで表現できないような気がしますねえ。 今回も普通には終わらないだろうと思ってたんです。 ちゃんと構えてたはずなんですけど、……泣かされましたね〜〜 毎回うるっとはきてるけど、こういうふうに泣いたのはもしかしたら初めてかも? 自分とかぶるところがあったってのが最大の要因なんだと思うけど、やっぱ年とったってことかな……涙もろくなってるなあ。 途中で感じる違和感がいくつかあるものの、まあそういうもんなんだろうと無理やり自分を納得させてたんですが。最後綺麗〜に解決してくれてました。こういうの書かせると本当にうまいなあ。ヤラれました。イラっとしたところも胸の奥をざらりとさせる感触も、すべてふっとばすすがすがしいラストです。そうだな、ここにたどり着きたいから、ついつい読んでしまうんだよな。 痛くって、転げまわるほど恥ずかしくって。 それでもどうしてもこの世代・時代の話を読むのをやめられません。 それはすでにもうわたしがそこを通過してしまって、遠い場所にいるからなんだろうけど……もっと充実した高校生活送れてりゃあこんなことにはならなかったのか!? ……ま、いっか。過ぎた時間は取り戻せないし、何度も他の人の立場で臨めるんだから。 最後になりますが、辻村さんの作風は、一部の女子には(もしかしたら男子にも)思い切りウケる少女漫画っぽい要素があるのかなーと思います。王子様?シンデレラ??なんかうまく言えないけど、そういう感じの。感傷的、って言葉が一番近いかな? だから好きな人は本当に萌え転がるくらい楽しく読めるのかと。わたしは残念なことにそうじゃないんですけどね……でも萌えスイッチはそれなりに押されますから。 (4月15日追記) でも、でもでも。以前の辻村作品を読んでるの前提、ってのはちょっと不親切なんじゃないかなあ。単なる友情出演ならともかく、物語の根幹をなすところに関わってたのはな〜〜。 しかもそれ読んでた作品だったにもかかわらず「はぁ?」ってなったのはわたしです。読んでないひとはより一層「????」と思ったことでしょう。 コアなファンに喜んでもらえればそれで。ってスタンスでいたいならもう何も言いませんが、……なんか先がない感じします。大丈夫かあ〜〜?? はあ。まあでも。返却期限過ぎてでも読めてよかった。満足できた作品でした。 で、えーと次期限迫ってるのは……アヮヮヮヮヮヮ……(←自転車操業)。 名前探しの放課後(下)
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しんちゃんの買い物帳 2008/04/15 19:31 |
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本のある生活 2009/01/12 14:22 |
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次の人が待ってるから期限は守ろうね(笑) |
しんちゃん 2008/04/15 19:43 |
は、すみません!次に予約してる人がいなかったのでつい1日…これからはしません。 |
まみみ 2008/04/16 18:09 |
やっぱり物語の根幹のところにかかわってくるようなリンクだったんですね・・。やられました。 |
june 2009/01/12 14:21 |
やられますよねー。でもしょうがないですよ、不親切なんですもん!!こんなならもういっそ全部シリーズなので、頭から読まないとわかりませんよ的な記述が欲しいものです(暴言?) |
麻巳美 2009/01/15 21:56 |
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