内容説明 社会人5年目で友人なし。恋人は3ヶ月前に出て行ったばかり。そんなわたしの前に、行方知れずの弟と緑くんが現われて…。表題作ほか、全2編を収録。『文藝』掲載作品をまとめて書籍化。 やわらかくて読みやすいのに、感想は書きにくい…青山さんの作品てそんなのが多いです。 でもこれは今までの中では書きやすい部類か?って読んで数日寝かしておいて言うセリフかって感じですか。 ひとり暮らしで、人とつるむのもそんなに好きじゃない主人公の元に転がり込んできた弟。 彼は人の観察日記…というか、代理で日記をつけるのをライフワークにしていて、それに巻き込まれる主人公。ところどころ嘘も交えながら語ったその「自分の日常」に、いつしかすっかりとりこまれていって…という物語です。 あるね。あるある。 わたしも3行日記つけてるんですが、読み返すと結構熱中します。 一か月前の自分とかもうまるっきり別人みたいで。 それが他人の手によって書かれたとしたら、それはほんとにもう自分以外の誰かの日記みたいに思えて楽しいだろうなー。自分を客観視できる気もするしね。……まあ問題は、人にどんだけ自分の日常だの思ったことだのをさらけだせるかってとこにあると思いますけど。抵抗あるよなー。あたしみたいに自分の殻があっついタイプは余計に。 おもしろそうだけど実行できないから、この話は余計に魅力的に思えたのかもしれません。 この主人公はのんきに楽しんでるだけじゃなくて、高揚して人と打ち解けようと積極的に活動してみたり、逆に相手に拒まれてどーっと落ち込んで、弟すらも拒絶してみたりといろいろ紆余曲折ありますけど。 だから平穏な毎日が全然ダメなわけじゃなくて、でも刺激的な毎日だからいいってわけでもなくて。 まあ人生ってそんなもんだから、それでもしぶとく元気に生きろって、そういう話なんですかね。…なんか全然違う気がする。 でも弟くんが来て、そして去るまでの間に起こったことが、全く意味を為さなかったかというとそういうわけではない。やっぱり人生ってそんなもの。って話なのかぁあ? すみません、一人で混乱してますが。やわらかい雰囲気で、けっこう好きな感じのお話ではありました。 やさしいため息
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やさしいため息
JUGEMテーマ:読書 今日はどんな一日だった? 4年ぶりに再会した弟が綴るのは、嘘と事実が入り交じった私の観察日記。立ちこめる湯気の中、私は冷たい肌が温まっていくのを感じている……。『ひとり日和』で芥川賞を受賞した著者が描く、OLのやさしい孤独河出書房新社HPより ...続きを見る |
ぼちぼち 2008/06/29 20:50 |
「やさしいため息」誰にでも秘密はある
「やさしいため息」★★★★☆オススメ 青山七恵著、173ページ、1200円 ...続きを見る |
soramove 2008/07/22 08:04 |
| 内 容 | ニックネーム/日時 |
|---|---|
こんばんは。 |
ちきちき 2008/06/29 20:50 |
こんにちは^^ |
まみみ 2008/07/03 16:40 |
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