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zoom RSS 「風にも負けず粗茶一服」 松村栄子

<<   作成日時 : 2011/04/26 20:15   >>

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風にもまけず粗茶一服風にもまけず粗茶一服
松村 栄子

マガジンハウス 2010-12-09
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内容紹介
小次郎だって武蔵だって、きっとこんなところで人知れず修練したにちがいない。男には、そんな孤独な時間が必要なんだよな。ああ、なんか、今、俺、カッコイイかも。(本文より)ようやく茶の湯に目覚めた友衛遊馬(19歳)が目指したのは、なぜか比叡山延暦寺の一山〈天鏡院〉。お茶嫌いの住職がいるとも知らず、武家茶道家元後嗣の遊馬はその門をくぐるが…。青年茶人が茶の湯に挑む大傑作青春エンターテインメント。


だいぶん前に読んだ、「雨にも負けず粗茶一服」の続編がいつの間にか出てました。
つか、あれ読んだの7年も前になるのね……!3年くらい前なのかと思ってたのに。月日が流れるのは早いものです。そんでこっちはきっちり7年分歳とってるのに、登場人物はほとんど年齢重ねてないってのがまた切ないというか哀しいというか。。

前回のとかなり表紙の感じが違うのにもびっくりしました。なんであの可愛いのが今回のこれ。出版社変わったかと思いきや一緒だしなー。マガジンハウスさんになにがあったのか気になります。

さて本編ですが。前回の話をもうかなり忘れているわけですが、たしか主人公が(とりあえず)ちゃんと自分の人生に向き合おう……てとこで終わってたかと思います。そんで今回はなぜか山の寺にひとり出向き、請われてもいないのにそこで勝手に修業を始める…てなところから話がはじまります。相変わらず勝手きままにやりたい放題やってますが、憎めないのはキャラでしょうねえ。いいなあ遊馬。かなりわけわかんない感じだけど、この雰囲気はとても好きなので友だちにひとりくらい欲しいです。会うたびいろいろしでかしてて面白そうだ〜。

そして今回も脇を固めるキャラがまた強烈でいい味だしてましたね。特におじいちゃんたちがすごかった。侮れないですよね……!もう人間超えてますよね?てな超人っぷりを見せられても「ああでもこんなひといてもおかしくないかも」って思えるのは、やはり仙人=おじいちゃん、なイメージがあるからでしょうか。そんなすごいひとたちに翻弄されつつ、自分のやりたいことはそれなりにやる遊馬もまたすごいです。

笑えるところばかりじゃなくて、今回は遊馬の姉貴分にあたるひとの出生の秘密に関することだったりとか、年若くして亡くなった某家の息子にまつわる話もあったりして、ほろりとしたり。緩急のつけかたがうまいなと思いました。


これってまだ続く感じしますが、……続刊出るのまた7年後だったりしますか。も、もうそんな悠長なことしてないで出すなら早く出してほしいです!どんな「結論」が出るのか早く読みたい!!

面白かったです^^ 本読むのしんどいなーって時でもうふふと読める、いいおはなしでした。

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