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zoom RSS 「モップの精と二匹のアルマジロ」 近藤史恵

<<   作成日時 : 2011/09/13 14:14   >>

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モップの精と二匹のアルマジロ (ジョイ・ノベルス)モップの精と二匹のアルマジロ (ジョイ・ノベルス)
近藤 史恵

実業之日本社 2011-02-18
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内容(「BOOK」データベースより)
ぼく(大介)の妻は、清掃作業員として働くキリコだ。ある日キリコは見知らぬ女性から「夫の浮気を調べてほしい」と頼まれる。ところが思いがけない事故が発生して―。地味な妻と目が覚めるほど美形の夫、どこか不釣り合いな夫婦に秘められた謎に、キリコ&大介の名コンビが迫る本格ミステリー。


秋が来たからか、なんだか読書できるようになってきました。うれしい^▽^
読めるうちに読みたかったものを読んでおこう!と、今回は2回くらいちょっと読んでは返し……を繰り返していたこの作品を。
発売直後から読みたくてたまんなかったのに、結局読了したのそれから半年経ってからとか。
でもいいの、読みとおせたから。


さあどうでもいい話はおいといて本編です。
今回はキリコちゃんと、キリコちゃんの旦那さんである大介さんとが協力しあってとある謎を解明していく話…でいいのかな。解明したのはキリコちゃんだけど、大介さんも相当重要ポジションでした。てか語り手大介さんだしね。

内容が内容だけに、かなりざらっとした後味…というか、読んでいる最中そういう気分になりますが。読後感はいいです。だからこそ近藤さんを、このへなちょこなわたしが読み続けられるんだと思いますが。



で、ええとちょっとネタばれ入るので以下未読の方orネタばれお嫌いなかたは気をつけてくださいね。











今回はええと、恋愛感情……というものが、事件の発端であり当事者の悩みであり、でした。
Aセクシャルっていうのは知らなかったけれど、そういう人がいること自体はすんなり納得できます。わたしもかなり淡白なほうだと思うしな。
けど、なんていうかそれをおおっぴらにできないというか、だからどうした!?って開き直れない気持ちもすごくわかる。だってさー、人を愛せない人間=欠陥品みたいに思うひといるもの。恋愛至上主義者とか。

愛情って言わずもがなですが、友情とか親子とか師弟とか人類とかペットに対するものとかいろいろあるのに、なんかことさらピックアップされて熱く語られるのってやっぱり恋愛感情ですよねえ。巷で流れる歌もそういうの多いし。
恋愛は人生の華だっていう意見もわかるし、小説とか他人のそれを見てて素敵だなーって思いもするんです。

けど、なんだかそればっかりだと疲れる。
それじゃあ今結婚してない自分、とかいい恋愛できてない自分っていうのが、なんだかすごく欠陥品な気がして。

そうじゃない、欠陥品なんかじゃないって思ってるけど。
だからといって積極的に子孫を残そうとは思わない自分は、生き物としては終わってるんじゃないかと、そういう風に思うこともあります。



だからなのか、この話に出てくる友也さんのあれこれに変な風に共感してやばかったです。
まあわたしは彼のようにすごくもてた、とかでもないし変な事件に巻き込まれてもいないわけですが。
なんだか同じ闇みたいなのあるなって思ったです、はい。




けど友也さんには真琴さんがいるので。今後彼なりの道を、彼らの生き方を見つけてってほしいなと思います。
わたしも見つける。


全編うす暗くなってもおかしくないような雰囲気の中、どことなしに明るいのは大介の性格ですかね……このひといいですよね。キリコちゃんが好きになるのもわかる。この二人が仲良くしてるの見てるとほっとします。すごくこう、小さくて可愛いハムスターが仲睦まじくしてる感じというか。見てるだけで笑顔になれるというか。


今度は楽しい話を、って近藤さんはあとがきでおっしゃってました。また今度、キリコちゃんに会えるのを楽しみにしています^▽^





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