「妄想炸裂」 三浦しをん

妄想炸裂
妄想炸裂
posted with 簡単リンクくん at 2005. 8.26
三浦 しをん著
新書館 (2001.7)
通常2~3日以内に発送します。



内容説明
「オタク」のイメージを打破する溢れるユーモアと才気。毒があっても、なぜか新鮮なさわやかさ!! 本とマンガを何より愛し、そして三味線と盆栽(サイボン!?)をシュミとする、新鋭作家の爆笑エッセイ!!


三浦さんのエッセイを読むのはもう3~4冊目なんですが,相変わらず電車で
笑いをこらえてます。もうすでに修行状態。
そんななら公共の場で読むなと思われるかもしれませんが,いいんですよこれが。
絶妙な長さだし,きりのいいところでちょうど降りられるし。

何回も読んでわかったことは
・あたし自身は『オタク』とはいえないかもしれないけれど,とっても共感
できることが多い。
・三浦さんは本もたくさん読んでるだろうが,それよりもたぶんはるかに
読んだマンガの冊数が多い
ことですか。…どーでもいいことですか?

たぶんあたしがオタクな人を好きなのは,自分では好んで見ない(読まない)
ジャンルを,ワンクッションおいて体験できた気になれるからじゃないかと。
ホ○漫画なんかは生理的にだめなんで読めませんが,人の読んだ話なら
冷静に聞けるというか。ああ,でも男の人で,ヤバげなオタクのはだめか?
同性同士だから許せるのかも。


ほんとうにすんごい冊数のマンガ読んでるところもすごいです。
2001年時点でちゃんと羽海野チカさん(※表紙絵を描いてます)
を見出してるし。

マンガをあまり知らない人から繰り出される「どれが一番すき?」への答え
「一つに絞り込めるんならこんなに読まないっつうの」
はまさに至言だと思います!さすがっす。

…しっかし上記「内容説明」ではじめてこの作品に「毒」を感じる人がいるという
ことに気づいて衝撃を隠しきれません。ど,どのへんが毒なの…?

「頭文字D」に関する考察は,もうそのままあたしの感想と言ってもらっていいかと。


そしてこの作品読んで気づいたことは
文章が面白い人の見る夢はすごい
ことですな。
まあ一度読んでみてください。小説だけしか読んだことない人はもうぜひぜひ。
三浦しをんさんの底知れなさの片鱗が見えるかと。

妄想炸裂

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  • 妄想炸裂 [三浦しをん]

    Excerpt: 妄想炸裂三浦 しをん新書館 2003-11 実は、この本が三浦さんのエッセイ初体験でしたが…むちゃくちゃおもしろいじゃないですか!!抱腹絶倒、とまでは言わないにしろ、結構ツボにはまってしまい、どう.. Weblog: + ChiekoaLibrary + racked: 2005-09-12 10:51
  • 『妄想炸裂』三浦しをん

    Excerpt: 『妄想炸裂』 三浦しをん 三浦しをんのエッセイには、雑誌連載をまとめたものと ウェブ連載をまとめたものがあり、 どちらをより好むかでその人のオタク度が計れるようになっています。 私?やっぱりウェブ.. Weblog: 勝手に装丁室 racked: 2008-02-08 21:55