「延長戦に入りました」 奥田英朗

延長戦に入りました
奥田 英朗〔著〕
幻冬舎 (2003.6)
通常2-3日以内に発送します。


内容説明
客席の集団エゴと案内嬢のひとりごと、あいまいな日本と優勢勝ち、レスリングのタイツはなぜ乳首をだすのかなど、スポーツ無責任観戦的エッセイ。『モノ・マガジン』連載の「スポーツ万華鏡」から抜粋・再構成して書籍化。

この作品,ネットで検索したら図書館にあるし,貸し出し中にも
なってないのにいっくら探しても見つからないんでやんの。
普通のエッセイコーナーでなく,「わがまちコーナー」に置かれてるし。…ナゼ?
数回棚をなめるように見るも見つけられず,司書さんに見つけてもらいました。

でも諦めないで探してよかったよ!大☆爆☆笑!!
近所に不安を感じさせるくらいの大笑いの連続(深夜)。
響いてたらゴメン。でも叫び声とかよりいいよね?
いやもう叫ぶような笑いでしたけども。

今や押しも押されぬ人気作家・奥田英朗さんの,作家になる以前に
書かれたエッセイです。
スポーツ無責任観戦的エッセイって言い方うまいなぁ。
普通のマジメな熱いスポーツエッセイだと思って読むと衝撃だと思います。
あたしは大爆笑させてもらいました。奥田さんに「冗談のわかる人」として
認定されること決定。

だいたい全部好きだったんですが,一番笑ったのは
「夏の全国高校野球・地方大会」についてのアレコレですか。
甲子園はもう20年くらいだらだら見るファンなんですが,あたし以外で
はじめて地方予選からがぶりよりでチェックしてる人発見!
いや,ちゃんとチェックしてる人はいるんでしょうけど。
なんかもうそれさぁ…っていうようなスコアとか,いっそ
すがすがしいほどの点差の負けっぷりとか,そんなん。
いちいちそれらの試合展開を勝手に解説してくれるんですが
(もちろん勝手な想像で)息止まるかと思いましたよ。ぶっくっく(←思い出し笑い)。

あとレスリングのあのなんか妙にえっちっぽい衣装。
それでいいのかと。「出てますよ」って言いたくはならんかと。
なりますよねえ。女子レスリングと同じ感じでいいじゃないよ。
もしくはもうプロレスみたいにパンツにするとか。あっちのが見てて普通だ。

昔足が速かった人に「オレは本当はやればすごい」と思ってる人が多いってのも
異様に納得しましたよ。そういやそんなん多かったよ中学生男子。
じゃあ今やれ。といつも心の中で思ってました。そして時々言ってました。
今思うとなんと強いことを…!!今ではとても口にできませんよ??

なんかもうこのエッセイで大ファンですよ。
今まで読んだ奥田さんの小説より断然こっちがおもしろい。もうbk1で買っちゃった。
はーやく届かないかなーっと。

延長戦に入りました

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  • 奥田英朗「延長戦に入りました」★★★★☆

    Excerpt: スポーツというよりは、体育全般についてのエッセイ。 ボクシングのリングサイドにいつもいる客、 相撲の土俵際にいつもいる客、確かにこ�... Weblog: ウサギゴヤ・改 racked: 2008-11-13 20:29