「女王様と私」 歌野晶午
内容説明
数馬はオタクだ。無職でもちろん独身。でも「引きこもり」ってやつじゃない。週1でビデオ屋にも行くし、秋葉原にも月1で出かけてるし。今日も妹とデートの予定だったんだ。あの女王様に出逢うまでは…。『野生時代』連載。
また滅多な話かいてますな~歌野さんは。
今回ちょっと残念だったのは,自分自身変なアンテナ張りすぎて
大きなどんでん返しの2つにさっさと気づいてしまったところですか。
あの世界が反転するあたり。
やっぱり一度鮮やかにだまされるとね。人って学習しますから。
何回も同じ人をだますってのは結構大変なんだなと思います。
この話も「葉桜~」同様,ちょっと感想が書きづらいですね。どれもこれも
ネタバレになりそうだ。
それでみんな絵夢(妹)の言葉がイヤ~とかそういうこと書いてたのかな。
確かに…いまどきあんな言葉遣い許されるのは桜玉吉描く「べるのさん」
くらいしかいないでそ。
…ってつられちまったい。
ちっさい「ヮ」とか「ヶ」とか「ォ」って多用されっと異様にムカつくな。なんでなんだ。
そして気になるのは表紙の絵のこの子は誰なのかってことなんですが…
やっぱ「女王様」ですか?それとも妹??
わかってたけど読後感もよくない。非常~に気持ちがもやもやっとしました。
オマエずっとそんなか…というような。
大丈夫になりかけたって途中で思ったのも所詮妄想だったということですか。
ほんとに,こういう人をどうしていったらいいんだろうねえ。この世に生きるあたしたちは。
