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zoom RSS 「東京バンドワゴン」 小路幸也

<<   作成日時 : 2006/08/21 10:19   >>

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東京バンドワゴン
小路 幸也著
集英社 (2006.4)
通常24時間以内に発送します。


内容説明
下町の老舗古書店「東京バンドワゴン」。ちょっと風変わりな四世代の大家族が、転がりこんでくる事件を解決する。おかしくて、時に切なく優しい、下町情緒あふれる春夏秋冬の物語。


一回も見たことないけど、ドラマの寺内貫太郎一家(だっけ?)を思い出すような
そんな作品。
「東京バンドワゴン」って名前の古本屋はかっこいいですね。しかもカフェ併設って
そんなとこ近くにあったら通っちゃうぞ!?

物語の語り手さんは、すでに故人となってるここのお宅のひいおばあちゃん。
転がり込んでくる事件を考え、仮説を立て、真実を見つけるために画策して
実行するこの一家の面々を、ちょっと離れたところから見ています。

事件自体は割とささやかなものが多いわけですが。
それでもこの家族にとっては大事なこともちょいちょい混じってます。
やっぱりその原因となってるのはロックンローラーのおじいちゃんなんすかね。
破天荒だなーこの人。しかしこの人が提唱する「LOVE」が事件を解決すること
もあるしね。…ややこしくしてることもあったけどね。

全体的には結構好きな話だったんですが、なんだか最後の話だけちょっと
腑に落ちなかったですよ……今まで一回も会いに来なかった母親が、結婚式
だけ出席したいっていう気持ちがなあ。
ってことはそいつが結婚しなかった場合、もう一生顔合わせようとしなかった
ってこと?……あたしが母になればわかるんだろうか。その気持ち。

あと一番最初の登場人物紹介で、各人の性格まで書かれてるんですが
それは蛇足だったような。単純なんで、そのイメージにひきずられるんですよ
あたし。読む前から、この人はこういう人だ!ってわかっちゃうのつまんない。
年齢と仕事、家族の中でどういうポジションってことだけ書いてくれてたら
もうちょっと想像できて楽しかったかなーと。わがままですみません。

今後もシリーズ化してもおかしくないようなそんな作品ですが、はてさて
どうなることやら。

東京バンドワゴン
東京バンドワゴン (1)

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コメント(10件)

内 容 ニックネーム/日時
確かに私も母親の結婚式出席はちょっと考えました。
もし我南人の奥さんが亡くなってなかったらどうしたんだろう?とかね。
今となっては細かな事件は忘れてしまったのですが(早すぎですか??)あたたかな家族の雰囲気が素敵な物語でした。
なな
2006/09/03 21:26
いえ、わたしも実は細かな事件忘れてまして(←早すぎ)。でも雰囲気のあったかさはきっちり覚えてます。読んだ直後はええ話やった〜と思っていたのに、時間経って感想を書くと変に印象に残ったところしか思い出せなくてこんな文章に。ああっ、時間を置いた罰!?

我南人の奥さんが存命だった場合は…さすがに来てない気はしますが…それはそれでさみしいかなあ。むずかしいですね。
まみみっくす
2006/09/03 21:32
自分のブログでも記憶の輪郭がぼやけている・・と書いているのですが、ホームドラマのホームドラマたる所以だと思いましょう(笑)。佳作小品、でも、こういうファミリーって、もはや絵空事なんでしょうかねぇ?続篇、期待しますね・・。
すの
2006/09/03 21:54
私もそのドラマ見たことないんですけど、でもなんていうか、いいですよねぇ、こういう世界。このご時世には絵空事なのかもしれませんが、だからこそ小説で読ませて!と私は思いまっす!
chiekoa
2006/09/04 11:21
>すのさん
ああ、そうですね。ホームドラマだと思って考えれば腑におちます。いやたぶん、どっかには一家族くらいいますって、こんな人たち。

>chiekoaさん
あの食事時の雰囲気とかよかったですよね。みんながいろんなこと言ってるけど会話が成り立ってる感じが。実際に家族の一員だったら、反抗期の時とかうっとおしかったりしそうですが、あとで思い返すといい思い出であるようなそんな感じがすごーくしました。
まみみ
2006/09/04 20:30
そのドラマ好きでした。
父親役の小林亜星と息子役の西城秀樹が、我南人と青のように(この場面は出てきませんでしたが)毎回取っ組み合いのけんかをするんです。こういう家族がいたころって、古きよき時代になっちゃんたんでしょうかねぇ・・。
june
2006/10/18 17:44
核家族化進んでますもんね。だからこそ今またみんなが憧れるのかもしれません>大家族。
この作品、昔そのドラマを見ていた人のほうが楽しめる気がします。うー、見とけばよかった。続編も出ると作者が言ってるらしいですよ。楽しみですね♪
まみみ
2006/10/18 21:04
こんにちは。
私もこんな名前でカフェまで併殺された古本屋さんがご近所にあったら、日参しちゃいそうです。
うふふふと笑って、うぅぅぅと泣いて、なんだか忙しく読みました(笑)
すずな
2008/01/12 09:32
すずなさんこんにちは。
いいですよね、こんな古本屋&カフェ。わたしは密かにブックカフェのオーナーになりたいと思っているのですが、こんな感じなのもいいなと思いました。温かいお話なので、心の冷たい部分がゆるくなる気がしました^^
まみみ
2008/01/13 13:39
「併殺」って;;;
「併設」の間違いです!すみませんm(__)m
あまりの間違いの凄さに思わず訂正のコメントを入れさせていただきます^^;;;
気をつけます。。。
すずな
2008/01/13 16:20
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