「白いへび眠る島」 三浦しをん

白いへび眠る島
三浦 しをん〔著〕
角川書店 (2005.5)
通常24時間以内に発送します。


内容説明
悟史が帰省した拝島。十三年ぶりの大祭でにぎわうその島は不穏な空気に包まれていた。島民に異常に忌まれる怪物「あれ」が出たというのだ…。淫靡な香り漂う夏の夜の冒険物語。


なんともつかみどころのないお話だ……
ホラー?…でもないし、ミステリーってわけでもない。でもこの不穏な雰囲気はなんて形容したらいいのか。
そしてこの話も微妙にBLっぽいかほりがする気がするんですけど!深読みしすぎ?
BLちゃんと読んだこともないくせにこんなこと言ってたら怒られちゃうかもな。

内容は上記説明のとおりです。
忌み嫌われる存在の名前を口にしないって、今でもよくやるよね。
ほら、あの人間よりしぶとく生き残りそうな頭にゴのつく昆虫(昆虫?)。とか。
ハリーポッターでもその名前を口にしないってやついたよなぁ。
言葉にするのからしてダメ!ってのは結構なイキオイやらなんやらを感じます。
……それらとゴ○○○をいっしょにするな!とまた怒られそうですが。

祭りを成功させるため、島の平和を守るため。
人知れず頑張る悟史とその持念兄弟の光市。そして荒垣神社の次男の荒太とその客人・犬丸。
淡々と島の風景が描かれる穏やかな前半とはうってかわって、後半はかなり不安と恐怖に満ちた展開で、その変化も楽しめる作品かと。

あっ、今思いついたけどこの話は小さい頃に聞かされた「怖い話」に近いかもしれない。
今思い出すとそう怖くもないけど、聞いてるときはすごく怖かったそんな感じが。

夏休みの話ですし、夏に読むといいかもしれません。

白いへび眠る島

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  • 白いへび眠る島*三浦しをん

    Excerpt: ☆☆☆・・  高校最後の夏、悟史が久しぶりに帰省したのは、  今も因習が残る拝島(おがみじま)だった。  十三年ぶりの大祭をひかえ高揚する空気の中、悟史は大人たちの噂を耳にする。 .. Weblog: +++ こんな一冊 +++ racked: 2006-11-10 12:50