今日何読んだ?どうだった??

アクセスカウンタ

zoom RSS 「パパとムスメの7日間」 五十嵐貴久

<<   作成日時 : 2006/11/25 14:35   >>

ブログ気持玉 0 / トラックバック 11 / コメント 14

パパとムスメの7日間
五十嵐 貴久著
朝日新聞社 (2006.10)
通常24時間以内に発送します。


内容説明
イマドキの女子高生・小梅16歳と、冴えないサラリーマンのパパ47歳。大地震をきっかけに、2人の人格が入れ替わってしまった! ハートウォーミングな家族愛を描いた、笑いと涙のノンストップ・エンターテインメント長編。


五十嵐さんご本人からコメントをいただいたこともあり、読んでみました。…図書館本ですが(五十嵐さんすみません)。いつもの五十嵐さんらしい、ユーモアがあふれてて、かつちょっと心があったかくなる作品。

内容は上の説明のとおりなんですが。
入れ替わるまで、小梅とパパはほとんど口きいてない状態なわけですよ。思春期ってそうだよね。反抗期とかそういうのもあるんだろうけど、とにかく親父がうっとおしい。
その小梅のうっとおしい気持ちがよく描けてたかと。
世間のお父さんには辛いお知らせかもしれませんが、これはたぶん誰もがこうなる。ならない子のほうが少数派じゃないかと。
お父さんの後にお風呂入るのいやだったり、話しかけられても返事しなかったり……
いじわるでそうしてるんでなく、もう生理的に受け付けないんだな。その時期は。
はしかにかかってるようなもんなんで、あまり気にせずそっとしておくのが得策です。
そのうち徐々に解消していく…はず。うん。とにかくあたしはそうだった。

そんな状態の二人の心と体が入れ替わるわけだから、そりゃもう大パニック。
ムスメ半ギレ&半泣き。父親はパニックなんだけど、そんなムスメにおろおろして。
そしてそれぞれがまた悪いタイミングで、人生の岐路にたってる時期だったから事態はより深刻になってて…まあこのへんはコメディ作品なんで割と笑えます。

憧れの先輩との初デートにパパを行かせるムスメの心境やいかに!?
さらにさらに、自分の首がかかってる大事なプロジェクトの最終会議にムスメが臨むパパの心境やいかに!??
このへんはどうぞ本編でお楽しみください。

最後がやたらシリアスでちょっとドキドキしましたですが、まあ全体的に楽しい作品です。

しかしこういう入れ替わりモノってどうしても男女が。になりがちですが、パパとムスコだとどうなるんですかね。

「てめぇカオリ(←ムスコの彼女(仮))に手ぇ出したらマジブッコロス!!」
「何を言うか!誰があんなひよっこ相手にするか!お前こそ会社でへましたら、まっぱで学校で踊ってやるからな!覚悟しろよ!」
「それはこっちのセリフだっつーの!」

みたいな作品、どうですか。だめかなぁ。

パパとムスメの7日間
パパとムスメの7日間

テーマ

関連テーマ 一覧


月別リンク

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!
ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。
→ログインへ

トラックバック(11件)

タイトル (本文) ブログ名/日時
パパとムスメの7日間 五十嵐貴久
装画は野田あい。装丁は柳沼博雅(バーソウ)。 2002年、「リカ」で第2回ホラーサスペンス大賞を受賞デビュー。読んだ作品「1985年の奇跡」「安政五年の大脱走」「交渉人」「FAKE」「TVJ」「2005年のロケ& ...続きを見る
粋な提案
2006/11/26 02:03
「パパとムスメの7日間」五十嵐貴久
パパとムスメの7日間 五十嵐 貴久 ...続きを見る
ナナメモ
2006/11/26 21:08
「パパとムスメの7日間」五十嵐貴久
パパとムスメの7日間 ...続きを見る
本のある生活
2006/11/26 22:55
パパとムスメの7日間 − 五十嵐 貴久 − vol.81
■一言で!   事故のショックで、女子高生の娘とパパの心と体が入れ替わり?!   娘になったパパは、娘の代わりに学校に行って、いろいろと  発見やらショックやらを受け、パパになった娘は、会社に行って、  女子高校生感覚で、父親の仕事を変えていく。   最後は.. ...続きを見る
B-UP この本 どうでしょう? 
2006/11/30 07:54
パパとムスメの7日間:五十嵐貴久
おかげで楽しめました、ありがとうございました。 ...続きを見る
west book
2006/12/05 00:15
【パパとムスメの7日間】 五十嵐 貴久 著
なんの先入観もなく、だたタイトルだけで選んだ本 [:読書:] ...続きを見る
じゅずじの旦那
2007/01/30 18:09
「パパとムスメの7日間」五十嵐貴久
「パパとムスメの7日間」五十嵐貴久(2006)☆☆☆★★ ※[913]、国内、現代、小説、入れ替わり、父娘、IF、コメディ ...続きを見る
図書館で本を借りよう!〜小説・物語〜
2007/02/10 12:54
「パパとムスメの7日間」五十嵐貴久
タイトル:パパとムスメの7日間 著者  :五十嵐貴久 出版社 :朝日新聞社 読書期間:2007/03/27 - 2007/03/29 お勧め度:★★ ...続きを見る
AOCHAN-Blog
2007/05/09 19:50
パパとムスメの7日間
[7/1スタート] ドラマ「パパとムスメの7日間」最新情報 ...続きを見る
パパとムスメの7日間
2007/06/12 09:28
「パパとムスメの7日間」五十嵐貴久
パパとムスメの7日間五十嵐 貴久 (2006/10)朝日新聞社 この商品の詳細を見る あの頃はパパのことが大好きだった。世界で一番好きなのはパパ、と言い切っていた。パパのお嫁さんになるの、とまで言っていたのだ。気がつくと、 ...続きを見る
しんちゃんの買い物帳
2007/10/19 09:08
『パパとムスメの7日間』 五十嵐貴久
この作品!私の好きな五十嵐作品ですが、TBSでドラマ化されたので、ご記憶の方も多いでしょう。 ...続きを見る
書道楽ブログ
2008/09/13 12:30

トラックバック用URL help


自分のブログにトラックバック記事作成(会員用) help

タイトル
本 文

コメント(14件)

内 容 ニックネーム/日時
楽しいファンタジック・コメディでしたね。いっぱい笑えました。あはは「パパとムスコの7日間」ですか、いいですねー。例文(?)では、早くも喧嘩みたいになってますね。入れ替わって、どんな困難があるのか、楽しみです(勝手に妄想中、笑)。
藍色
2006/11/26 02:26
はい、楽しかったです。こういうのは細かいつっこみなしで、世界にひたるのがよいですね。「パパとムスコ〜」は突然そのシーンだけ思い浮かんだわけですが(笑)、今後どう広がるかは全くの未定です。誰か描いてくれないかしら…(←責任転嫁?)
まみみ
2006/11/26 09:05
そういえば、ラスト。どうやって戻るものなのかって思ってたんですけど、ああなるとは…ですよね。
私も「パパとムスコ」の続きが読みたいです。きっとムスコになったパパは元に戻りたいとは思わないんでしょうね。
まみみさん、続きを是非!
なな
2006/11/26 21:11
これ、娘の立場だったらかなり嫌ですよね。娘の半ギレ半泣きはよくわかるんです。でもなんだかパパが哀れで・・。(完全におやじ目線です)
それにしてもまみみさんのパパとムスコ編おもしろいです!その先私も読みたいです!
june
2006/11/26 22:40
思わず買おうかなと思っています。
うちのシチュエーションと同じだからドキドコものだけど...
west32
2006/11/27 00:05
>ななさん
そう、ラストの展開が結構意外だったんです。それまでの流れと比べて、こ、怖い!?という……。二度も同じ理由ではないだろうなとは思ってましたが。
「パパとムスコ」続きですか(笑)。これ書いてどっかに応募して、文壇デビュー!?(←どり〜む)
まみみ
2006/11/27 18:02
>juneさん
イヤですよねぇ。わたしも小梅と同じことしそうです。娘に目隠しして風呂とか。…傍目で観たらあやしすぎですが。パパはかわいそうだけど。だけど!
パパとムスコ編、うまく描いたらおもしろそうなんですよね。三浦しをんさんあたり書いてくれないかな〜(←プロに委託)
まみみ
2006/11/27 18:03
>west32さん
コメントありがとうございます。
おもしろいですよ〜設定はありえないんですが、妙にリアルで。
同じシチュエーションなら、より楽しめるかと。おすすめです♪
まみみ
2006/11/27 18:05
ありがとうございました、楽しめました。
トラックバックを付けてみましたが....うまく出来ていないかも?
west32
2006/12/05 00:17
TBありがとうございました。ちゃんと届いてましたよーご心配なく!楽しめたようで何よりでした♪
まみみ
2006/12/05 20:01
同じ年頃の娘を持つ父親として身につまされるような思いで読みました。うちは、まだ先にお風呂に入っても問題ないのですが、三年後はどうでしょうね。まみみさん提案の息子と親父の入れ替わりのほうが生理的違和感は遠いのでしょうね。でも、「秘密」(東野圭吾)のように性的な描写がはさまれると引くかなぁ・・。
すの
2007/02/10 13:13
>すのさん
はい、三年後は難しいかもですね。でもまぁ、ちゃんと反抗期はきたほうがいいとの説もありますから!いつかは終わると信じて乗り切ってください(笑)。
性的描写がなかったからこそいい作品だと思いました。なくていい、なくて。そこは諸手を挙げて賛成いたします!
まみみ
2007/02/10 22:24
パパの悲惨な扱いは、切ないけれど面白かったです。そのパパの先輩との初デートでの小さな抵抗は笑えました。どちらに感情移入出来るかは、読み手の性別によって違うでしょうね。
しんちゃん
2007/10/19 09:20
自分がパパだったら。とかあまり想像しないもので、これ読んでああ…悲惨だねぇ…としみじみしました。ただ女子高生時代を乗り越えてきた身から言わせてもらうと、ごめんほんとごめん、でも我慢して!!って感じです(笑)
まみみ
2007/10/22 23:07
「パパとムスメの7日間」 五十嵐貴久 今日何読んだ?どうだった??/BIGLOBEウェブリブログ
文字サイズ:       閉じる