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zoom RSS 「ぼくのメジャースプーン」 辻村深月

<<   作成日時 : 2007/02/17 19:41   >>

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ぼくのメジャースプーン
辻村 深月著
講談社 (2006.4)
通常24時間以内に発送します。


内容説明
「ぼく」の小学校で飼っていたうさぎが、何者かによって殺された。無惨な死体を目撃した「ぼく」の幼なじみ・ふみちゃんは、ショックのあまりに登校拒否に…。大切なあの子を救うため戦う、不思議な力を持つ「ぼく」の7日間。


辻村さんの作品を半年ぶりくらいに読みました。……いや〜うまくなってますねぇ。どうやらこれ、既刊作の何かの続編らしいんですが、またしても順番気にせず読んでるのでキレイにスルーしてます。くっ。

この話は、一種の言霊の力をもつ小学四年生の男の子が、自分たちのうさぎを殺した犯人に対してどんな「報い」を受けさせるか。について考える一週間が描かれています。事件のせいで心を閉ざしてしまった女の子を救うために、彼は一生懸命その課題に取り組みます。

この主人公の子が、すごくけなげで真っ直ぐで。責任感が強いがうえに、ある意味自分のせいで苦しんでいる女の子を見過ごせない。いっそ……!!と思いつめた彼がどんな回答を導き出すのか。キレイにだまされました……こういう展開かああ。
随所にヒントは描かれてたみたいなんですけどね。まあ気づかないからこそあたし?って感じ??(←開き直り)

10歳の子でも、これだけ他人のことを思いやることができるっていうことを再認識しました。他人のためっていっても、結局は自分のためってお話では言ってたけど。ここまでやればいいでしょ。自分のためだってなんだって!!

最初のほうかなり苦しい展開だったので、心が弱くなっているあたしは「ああもう…諦め…?」とか思っていたわけですが。終わり方も希望が持てる感じで、よかったです。

人間の悪意と、その真逆の感情と。読書中、どちらもじっくり考えてしまいました。


ぼくのメジャースプーン
ぼくのメジャースプーン (講談社ノベルス)

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「ぼくのメジャースプーン」辻村深月
ぼくのメジャースプーン 辻村 深月 ...続きを見る
ナナメモ
2007/02/18 23:40
ぼくのメジャースプーン [辻村深月]
ぼくのメジャースプーン辻村 深月 講談社 2006-04-07 「ぼく」は小学四年生。不思議な力を持っている。忌まわしいあの事件が起きたのは、今から三ヵ月前。「ぼく」の小学校で飼っていたうさぎが、何者かによって殺された…。大好きだったうさぎたちの無残な死体を目撃してしまった「ぼく」の幼なじみ・ふみちゃんは、ショックのあまりに全ての感情を封じ込めたまま、今もなお登校拒否を続けている。笑わないあの子を助け出したい「ぼく」は、自分と同じ力を持つ「先生」のもとへと通い、うさぎ殺しの犯人に与える罰の重... ...続きを見る
+ ChiekoaLibrary +
2007/02/19 12:09
「ぼくのメジャースプーン」辻村深月
ぼくのメジャースプーン 辻村深月 講談社 2006年4月 ★★★★★  「ぼく」は小学四年生。不思議な力を持っている。  忌まわしいあの事件が起きたのは、今から三ヶ月前。「ぼく」の小学校で飼っていたうさぎが、何者かによって殺された……。大好きだったうさぎたちの無残な死体を目撃してしまった「ぼく」の幼なじみ・ふみちゃんは、ショックのあまりに全ての感情を封じ込めたまま、今もなお登校拒否を続けている。  笑わないあの子を助け出したい「ぼく」は、自分と同じ力を持つ「先生」のもとへと通い、う... ...続きを見る
Chiro-address
2007/02/24 21:07
「ぼくのメジャースプーン」辻村深月」辻村深月
ぼくのメジャースプーン辻村 深月 (2006/04/07)講談社 この商品の詳細を見る ぼくは同級生のふみちゃんに憧れている。 頭が良くてスポーツ万能。 クラスでも人気者。 でも不思議な女の子だった。 周りに流されず、一人だ ...続きを見る
しんちゃんの買い物帳
2007/03/23 17:19

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コメント(7件)

内 容 ニックネーム/日時
あぁ、そうでした。
私もすっかり騙されていたんでした。
いいんです。ちょっとしたヒントにも気がつかず、作家さんが暴露したところで「へぇ〜」って言うのがいいんですよ。ね!
なな
2007/02/18 23:37
騙されてたかどうだかの記憶もさだかでないわたしですが…。あれ。辻村さんの本は買って手元に置くべきかも…でもくやしいかも…乙女の葛藤中です。
chiekoa
2007/02/19 12:10
>ななさん
ですよねですよね。素直にだまされて、あとで「へぇ」っていうのも読書の醍醐味のひとつ!だと信じて(笑)

>chiekoaさん
乙女の葛藤中……わたしも有川さんの「図書館危機」とか「クジラの彼」買おうかどうしようか葛藤中です。自分内大蔵大臣がなかなかyesと言ってくれません。くっ。
まみみ
2007/02/19 17:48
はじめまして。
私は最近辻村さんのファンになりました。
今、制覇中です。

「自分のため」って言えるのは、本当の優しさや強さがあるから言えるんじゃないかな〜と思います。
自分のことしか考えてなかったら、こんなこと言えないですよね。

私は好きな作家の本は揃えたい派なので、買って読みました(笑)。
もちろん他の辻村作品も手元にあります♪
その分お財布は軽いですが(汗)。くっ。

「ぼくの〜」はカバーのザラつきが気持ちいいですよ♪
chiro
2007/02/24 21:06
>chiroさん

はじめまして。コメントありがとうございます^^
辻村さんはデビュー作とこれしかまだ読めてないんですが、今後が期待できる方ですよね。買って損はないと思います。スペース&金銭の関係で買えてませんが。あわわ。。

「自分のため」…そうですねぇ。わたしはまだ、それを言い切れるだけの人間になれてないなぁ…。

カバーのザラつき感は図書館本でも健在でした^^
触感でも楽しませてくれる本。ステキでした!
まみみ
2007/02/25 03:45
こんにちは〜♪
こちらのブログへのリンクを貼らせていただきました。
これからもよろしくです〜。
chiro
2007/03/01 11:43
はい、こちらこそよろしくです^^
リンクありがとうございます!こちらもあとで
はらせていただきますね。
まみみ
2007/03/01 22:18
「ぼくのメジャースプーン」 辻村深月 今日何読んだ?どうだった??/BIGLOBEウェブリブログ
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