『あいびき』 勝田文

あいびき
あいびき
posted with 簡単リンクくん at 2007. 6.16
勝田 文
集英社 (2004.11)
通常2-3日以内に発送します。


内容紹介
銭湯にあるのはマイナスイオンだけではないー!?半年前に離婚し、家業の地域密着型銭湯「山の湯」で働く鞠。そこでは、さまざまな人情劇が繰り広げられていた・・・・。他4篇収録。

『しゃべれどもしゃべれども』買ってから、うっかり勝田さんのコミックを全巻買いしたワタクシです。こんにちは。
でもとーっても寡作な方らしく、数冊届いただけ…そしてのんびり読めばいいのに、またがつがつと読んでしまいました。はぁ~。楽しみはもっとゆっくり味わえばいいのにね。なぜそれができんのか。これが貧乏性ってやつ??

読んでて思ったのは、どの作品も作者の人柄なのか、とても温かいお話なんですよね。あまりヒサンなものがないというか。読んでてほっこり、じんわりできます。オチのないような話もあるけど、それも「まぁいいか」と許せるようなそんな感じ。

表題作の内容は上記を参照してもらうとして、ほか4篇は以下の通り。

「木俣くんの手品」
主人公の家は過去に母親が家出してしまっていた。格安の探偵を見つけたことから、十数年ぶりに母の居場所を尋ねることにしたが・・・

「サマー・ジョブ」
男子校の教師としてバリバリ働いている主人公。恋愛も仕事も順調!と思いきや、そこに春送り出した卒業生が一人転がり込んできて……?

「ペイ・デイ」
母子二人で暮らしている主人公は離婚して半年。元妻・鴫子に呼び出されて行ってみれば、「慰謝料を一括で支払う」と大金を渡される。

「妹の花火」
会社の倒産・女に詐欺られ、友達にだまされ…ふんだりけったりで実家に帰った主人公。帰ってみると妹に「とある秘密」を打ち明けられて…

というようなお話が収録されてます。うむ、これだけ読むと「どこがほのぼのやねん!?」という感じですなぁ。でもほのぼのです。…実は勝田さんってすごい人なのかもしれない。

特にどうというお話たちではないんですが、つい読んでしまう作家さんです。
しかし表題作、なんで「あいびき」ってタイトルなのかなぁ。そこが最大の謎。いつか解けるんだろうか…

あいびき

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