「恋愛旅人」 角田光代

恋愛旅人
恋愛旅人
posted with 簡単リンクくん at 2007. 6. 3
角田 光代著
求竜堂 (2001.4)
通常2-3日以内に発送します。


内容説明
地図の読めない女ですから-。誰にでも、心のなかにめちゃくちゃな地図があるから…タイ、ベトナム、ラオス、ネパール、スリランカ、モロッコ、アイルランド。小説家カクタミツヨの、せつなく笑える旅の18景。

ここんとこ全然旅行らしい旅行をしておらず、かつ閉塞的な毎日なので、本の世界で旅をしようと借りてみました。旅好き作家・角田光代さんの旅行エッセイです。

前にも同じようなこと書いた気がしますが、どこでも一人で旅行してしまうその行動力に驚きます。わたしは海外一人旅、本当に無理なので…英語が絶望的にできない。いやさ、英語に限らず外国語ってものが本当にあやつれません。
そして言葉が通じないということに果てしない恐怖を感じるので、どうしても尻ごみしてしまうんですが……角田さんも地図が読めなかったり、ものすごい方向音痴だったりするらしく。それで毎回それは大変な思いをされてるようで。…そりゃそうだよな。
一人旅で地図や時刻表が読めないって、大丈夫なの?と思ってしまうんですが。大丈夫らしいです。世の中って自分が思ってるより良い人が多いらしい。それが海外であったとしても。

ときには怖い思いをしたり、途方にくれたりもする角田さんが、それでもどうしてもどこかに旅をしてしまうっていうのは……それはやはり恋に限りなく近い感覚なのかもしれないですね。
不安でも怖くても、つい魅かれてしまう。そんな存在。

この作品を読むだけでも角田さんの体験を追体験できるような気がするわけですが…やっぱり自分自身で行って、見て、感じてみたいです。百聞は一見に如かずっていうし。

旅するにはまだまだパワーが足りず、すぐ実行!ってなわけにはいかないんですが。元気になったら行ってみたい場所っていうのがまた増えました。
読みたい本と同じで、きりがないな……生きてるうちに何冊との出会いがあるんだろう。時にはがっかりしたり、哀しい思いをすることもありますが。それでも止められないのは、これは!と思う瞬間があるからですね。きっとそれは旅も同じ。

そう思って、また新しいページを繰る自分がいます。

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  • 「「恋愛旅人」 角田光代」について

    Excerpt: 「「恋愛旅人」 角田光代」について 角田光代さんの本は一二冊しか読んでないので良く分からないけど、と言うよりつまらないと思うものもあるが、良く書けていると思えるのもあるので楽しい。 Weblog: 鬼の引き廻し racked: 2007-07-04 01:01