「恋する死体 警視庁幽霊係」 天野頌子

恋する死体―警視庁幽霊係 (ノン・ノベル)恋する死体―警視庁幽霊係 (ノン・ノベル)
天野 頌子

祥伝社 2006-05
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内容説明
私立探偵・新堂が心疾患で急死した。被害者の霊と会話ができる警視庁特殊捜査室の柏木警部補は、新堂が担当医の医療詐欺を探っていたことを聞き出す。胃弱な柏木クンが捜査にかけ回る! シリーズ第2弾。

今回は長編でした。
それでか柏木の胃が痛いシーンがあまりなくてよかった。
あまり具合悪そうにしてると、なんかこっちも胃がもやもやするようで……感情移入しすぎ?

今回出てくる主要な霊は二人です。
元刑事で、今は私立探偵、だけどこのあいだ死亡した新堂さんと、前からおなじみの柏木の守護天使(自称)の結花ちゃん。それぞれが八面六臂の活躍をして、事件を解決に導いてくれます。前にも思ったけど、役に立たないこともあるとかいうけどやっぱり幽霊と話ができるのはものすごく強みなんじゃないかと。だって目撃者がいない事故や事件でも幽霊は見ていたかもしれないし。迷宮入りしそうな事件だって解決できるかもと思うと、実際の警察でもこんな人いたら便利じゃないか?……知らないだけで本当にいるのか?

ええと、話戻します。

前回よりも演出がメリハリきいてて、頭の中に絵が浮かぶようでした。
あと恒例の(?)切ない話も健在で、新堂さんの恋の話にはしみじみしました……結花ちゃんの話もあったなぁそういや。やはり幽霊がらみの恋愛問題は反則ですな。せつない話以外になりようがないというか。笑える話も読んでみたいかも。なにかおすすめあったら教えてください。

さて、これでやっと最新作にたどり着くことができました。
3作目は「少女漫画家が猫を飼う理由」。どんな理由よ?と期待を高めつつ、図書館から届くのを待ちたいと思います。

恋する死体―警視庁幽霊係 (ノン・ノベル)

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