「完全恋愛」 牧薩次

完全恋愛完全恋愛
牧 薩次

マガジンハウス 2008-01-31
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内容説明
他者にその存在さえ知られない罪を完全犯罪と呼ぶ。では、他者にその存在さえ知られない恋は、完全恋愛と呼ばれるべきか? 推理作家協会賞受賞の「トリックの名手」があえて別名義で書き下した究極の恋愛小説+本格ミステリ。

「本を読む人々。」というSNSで話題になってたんで読んでみました。この作者誰よ?という疑問は読めばわかります…っていうのは不親切すぎですか。辻さんですね。ずいぶん前になんかのシリーズ読んでたんですけど忘れてます、きれいさっぱり(きっぱり)。そんな感じなので、まっさらな状態で読み進めました。

とある少年が恋をして、生きてそして死ぬまでを描いた一代記です。
そこにミステリ要素が多分に絡んでくる感じですか…この人ほんと、なんでこんな波乱万丈な人生?ってくらい周りで人が死んじゃってます。しかも愛する人が、不自然な形で…だったり、自分の憎む相手が…だったり。

それを一生かけて解明していく感じですかねえ。主人公本人が、ではなくお弟子さんや周りの人が。そんな話です。すみません、かなり複雑に物語がこみあってるので、うまく伝えられないんですけれど。
謎がひとつではなく、いくつかの殺人それぞれの答えがあるので最後まで飽きずに読めるかと。…とか書きながら、わたし実はいまひとつ乗り切れずにちょこっとずつしか読めなかったんでした。なんなんでしょーね、文体があまり好きな感じじゃなかったから?そういや以前読んだやつもそんな感じで途中で止めたんだったっけ…とか古い記憶がよみがえったりしました。

そんな感じで飽きてて、最後の方集中力切れかけてたんですけど。ラストの展開はびっくりでした。そうきたか!と。全然予想もしてなくてびっくりでしたね~特にラストのラスト。ああ、ここに「完全恋愛」のタイトルの意味がくるのか…とそこでやっと腑に落ちた感じでした。

うまいなぁ。あまり好きじゃなかったけど。(←台無し感)

あとがきから読んでしまうとトリックがばれる心配があるんで、できればあとがきは読了後に読むといいです。…といいながら先にあとがき読んだくせに全然気付かなかったうつけものはわたしです。あっはっは。いいのわたしはこれで…と自分を励ましながら終わります。

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