「恋と恋のあいだ」 野中柊

恋と恋のあいだ恋と恋のあいだ
野中 柊

集英社 2008-12
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内容(「BOOK」データベースより)
フォトグラファーの早季子(二十九歳)、インテリアデザイナーの遼子(三十六歳)、大学院生の悠(二十三歳)―歳の差があるからこそ、育まれてきた友情。恋も仕事も女友達も、どれも大切。決してゆずれない。すべてが欲しい。揺らぐ心を本当に理解してくれるのは、恋人?それとも女友達?人生で恋は一度だけじゃない。血中恋愛濃度があがる最新長編。


最近テスト勉強に追われてることもあり、読書しても感想書くのに気合いがいります。
書いてない本も多量にあるしなぁ。おもしろかった、そうじゃなかったの区別なく書くのが面倒で…書いても平坦な文章になって、書いてる本人もつまらんし。
いっそブログ休止するか!と思いつつ、コメントいただいたりするとそういうわけにもいかず。

そんなときに野中さんの本は読んでてなんだかほっとできてよいです。
甘いお菓子、たとえばマカロンのようなものを食べて心地よくなるあの感じを味わえます。

今回は恋がメインというよりは、女友達との関係性が主に書かれてたような気がします。
てか、恋の部分よりもそっちのほうがおもしろかった。
29歳と36歳と23歳の友情が成立するか?と問われたら、成立するんだろうなあたぶん…今現在周りには、会社の先輩とかいとことか、「友達」と呼ぶにはちゅうちょする人しかいないんでよくわかんないんですが。
年が離れてる友達っているといいなあと思います。
普段接するのって(お客さん以外)ほぼ同年代だから、なんだか視点が変わる気がする。
あと同年代より気を使う分、べったりしたつきあいにならないような…まああくまで想像なんですけど。

そんな3人の姿がほほえましかったです。…途中からちょっとドロドロするんでそういうわけでもなくなるんですけど、少なくともそれまでは気持ちよく読めました。

しっかしいつも野中さんの話に出てくる女性って華やかな職業についてるよなー。
優雅な雰囲気はそこに因るところが大きいのかしらん。
それともあたしみたいに普通の、いや普通よりどっちかというと気持暗めな職種でも、その人の気の持ちようだとか暮らしぶりによってはこういう雰囲気つくれるのかなあ。

疲れてるときにもすいすい読めて、なんだかいい気分にしてくれるお話でした。
アマゾンでは割と酷評されてますが、わたしは結構好きです。

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  • 恋と恋のあいだ

    Excerpt:  フォトグラファーの早季子、大学院生の悠、インテリアコーディネーターの遼子の3人の女性のつきあっていた恋人との関係から新たな恋への決断を、3人を絡ませながら描いた小説。  短編連作で、早季子、悠、遼子.. Weblog: 伊東良徳の超乱読読書日記 racked: 2009-02-06 21:27