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<<   作成日時 : 2008/04/24 20:27   >>

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白蝶花白蝶花
宮木 あや子

新潮社 2008-02
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内容説明
昭和19年、福岡県知事の屋敷に奉公にきた千恵子。華やかな博多の街、美しい令嬢・和江との友情、そして初めての恋。しかし戦争の足音は、千恵子のすぐ背後に迫っていた…。恋に命をかけた女たちを描く純愛官能ロマン。

3作目にしてこの安定感。相変わらず読ませてくれますね〜。

今までの作品よりも、より分かりやすい形でその時の歴史背景はどうだったか、ってのが描かれていたので、日本史の復習にもなりました。こういう形で勉強できるっていいよね。受験生も読んだらどうかなと思ったものの、違うところでドキドキしすぎて勉強にならなかったりするんだろか。そうだよねたぶん。
この頃日本にいた女性たちはどんな風に生活していたかなんて、試験にはでないだろうしなあ。そう考えはじめると止まらなくなるわけですが、……そのへんは各自が考えることだろうと思うのでここでは控えます。

4つの物語で構成されてます。大正時代に有馬の温泉宿で芸妓をしている菊代と、その妹の雛代の物語。それからまた時代が変わり、上にある説明の千恵子の話があって、戦後の和江の話で終わります。

相変わらずうまい!と思ったのと同時に、今回のこの作品でまたワンステージ上に行った気がしてみたり。
今まで出されたやつだと、現代じゃない時代を描いたやつがいいなと思っていたんですが、次、もし現代が舞台の作品を書かれたとしたら。もしかしたら、その評価も覆されるかもなと、そんなことを考えました。

官能的な要素が多分に含まれるのに、恥ずかしい気持ちよりも読みたい気持ちが勝る稀有な作家さん。
宮木さんを未読な方いましたらチャレンジしてみてください。できたら男のひとの感想も読んでみたいです^^

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タイトル (本文) ブログ名/日時
白蝶花
JUGEMテーマ:読書 抱いて。ずっと忘れないように――戦中の日本で恋に命をかけた女たちを描く純愛ロマン。 ...続きを見る
ぼちぼち
2008/04/25 21:43
「白蝶花」宮木あや子
白蝶花 宮木 あや子 ...続きを見る
ナナメモ
2008/04/26 20:08

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コメント(4件)

内 容 ニックネーム/日時
こんばんは。
本当、3作目なのにすごく安定してますよね。
連れてって欲しいところに連れてってもらえる感があります。
今度はぜひ現代モノでドラマチックなお話が読みたいかもです。

そして、今さらなお話なんですが、リンク貼らせていただいてよろしいでしょうか?よろしくお願いします♪
ちきちき
2008/04/25 21:42
まみみさん、こんばんは。
みっちりと濃い恋の物語でしたね。
濃いけど嫌悪感は全く感じないのが不思議。
男の人はどう読むのか、聞いてみたいですね。
なな
2008/04/26 20:08
>ちきちきさん
こんばんは^^
今まで違う筆名で書いてたのか?って邪推してしまうほど上手です。末おそろしや…。
現代モノ読みたいですよね。どんなのになるか今から勝手にわくわくしてます。

リンクどうぞどうぞ。ていうか勝手に貼らせてもらってました…すみません<(_ _)>
改めましてよろしくお願いします!
まみみ
2008/04/28 21:28
>ななさん
こんばんは〜。
濃厚でしたよね。くらくらしつつも、やめられない魅力的なお話でした。男性の意見も聞きたいといいつつも、でも女の人だけで楽しみたいようなそんな矛盾を抱いていたりもするわたしです(笑)
まみみ
2008/04/28 21:30

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