内容説明 神田川歩美、矢野マユミズ、真野秀雄、アンモナイト、宇宙、埼玉、ボルヘス、武藤くん。神田川(24歳、会社員)と矢野(28歳、小説家)の2人を中心に、登場人物がオーバーラップする全15編の小説集。 ↑こんなふうに書いていながら、全く関係のない極短編なんかも挿話されてるので、いろんなところで書いたものをまとめたのかと思いきやなんと書きおろしらしいです。びっくり。 でも前に読んだ「カツラ美容室別室」よりも楽しめましたね。やはりわかりやすいのがいいです。起承転結がきっちりしてたのも高ポイントかな〜でもよくわかんないのもあったけどな。 神田川と真野は大学の同級生で恋人だったこともあり、また矢野と神田川と真野もつながりがあって、矢野は現在新進気鋭の作家として活動してるけど恋愛がうまくいかなかったり……というふうに、モザイク状に織りなされた短編が集まってます。時系列でいうとシンプルにつながってるけど、話自体は割と込み合ってるかなあ。 1つの話で出てくる小学生のマツモトと、最終話の松本って同じなの、どうなの?!とかわかんないことも多い感じ。 わかんないといえば、今回初めて知った単語がありました。「アンチポデス」ってやつ。自分と反対側の存在って意味らしいです。足の下の地球の裏側ってどこにあたるんだろう。東京の下がブエノスアイレスだとして……って全然わからん。とりあえず南アメリカだよね?(おおざっぱ) 興味深かったのは作家・矢野マユミズの話ですか。あとがきにフィクションです。って書いてあったけど、読んでる最中はまんま山崎さんの体験談かと思ってたんで、すごくドキドキしました。ああなんかうまくいかない恋愛がつづいて…不憫な!(←他人事ではない)と。フィクションって言ってるけどさー、それはあくまで自分で言ってるだけだし。もしかしたら本当かもしれないよね。といまだにしつこく思い続けているわたしです。 長いあとがきがまた笑えてよかったです。 最後に謝るべきことがあるとすれば、買って読んでなくてすみませんってことですか。読んでくださるあなたが大好きです。って言ってもらう資格なぞないのです…!! でも好きな作品は買うので。いまのところまだ買ってるやつありませんが、あのエッセイはいいと思いました。なので山崎さん、これからもがんばってください!!って上から目線でごめんなさいっ!! 論理と感性は相反しない
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論理と感性は相反しない
JUGEMテーマ:読書 初の書き下ろし小説 「これが私の代表作です」――山崎ナオコーラ 女と男は一緒に暮らせる きらきら同棲小説 ...続きを見る |
ぼちぼち 2008/05/31 19:22 |
論理と感性は相反しない<山崎ナオコーラ>−(本:2008年110冊目)−
論理と感性は相反しない # 出版社: 講談社 (2008/03) # ISBN-10: 406214588X ...続きを見る |
デコ親父はいつも減量中 2008/09/01 13:06 |
| 内 容 | ニックネーム/日時 |
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これ、山崎さんの中では一番好きかもしれないです。 |
ちきちき 2008/05/31 19:21 |
わたしも小説でいえばかなり上位で好きですね。「浮世でランチ」も好きだった気がするんですが、もう内容忘れてるので比べられず……。 |
まみみ 2008/06/01 09:50 |
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