今日何読んだ?どうだった??

アクセスカウンタ

zoom RSS 「ぼくの宝物絵本」 穂村弘

<<   作成日時 : 2010/11/14 17:40   >>

ブログ気持玉 0 / トラックバック 0 / コメント 0

ぼくの宝物絵本 (MOE BOOKS)ぼくの宝物絵本 (MOE BOOKS)
穂村 弘

白泉社 2010-04
売り上げランキング : 141764

Amazonで詳しく見る
by G-Tools

内容説明
絵本は全貌のみえないジャンルだ。どこにどんな傑作が眠っているのか見当がつかない−。幻の名作からベストセラーまで、歌人・穂村弘が絵本を語る。オールカラーの図版も収録。月刊『MOE』連載を中心に書籍化。


以前にも書いたことがありますが、わたしは児童書のたぐいが好きで、大学のときには「児童文学」の講義を一番前の席で嬉々として受け、単位が取れてるにもかかわらずそれから卒業までその授業を受け続ける……ということをやってました。そんなことしてるから当然先生にも顔を覚えられ、学外の方だったのでその先生の大学の児童文学研究の大会(?)みたいなのにもずうずうしく顔を出し、研究会にも行き…と結構なハマり方をしておりました。
いや、自分の専攻とは全然違うんですけどね。心理学だったし。発達心理に軽くかするのかもしれないけど、そゆの関係なく行ってたし。
で。
児童書や絵本が好きです。というとかなりの確率で「子ども好きのいいひとなのね」みたいなイメージをもたれることがある。……けど全然ですから!「子ども向けの本」が好きなだけで、それと「子ども」が好きってのは決してイコールじゃないんですよ!?
でも研究会みたいのに行くと、割とみなさん子どもも好き、てな方が多くておおおここでもあたしは異端児なのね(つうかそもそもが畑違いなわけですが)とか思って寂しかったりしたわけです。

けど。この穂村さんの本を読んでここに同士がいた……!!と知って大変うれしかったです(長い前置き)。

この本では穂村さんが今まで出会った絵本の、中でもおすすめのやつをあれこれと紹介されてるんですが。たぶん大多数のは、穂村さんが大人になってから出会ったやつです。会社勤めをしながら、夢中になって集めたコレクションがいろいろと出てきます。

絵本は本当にかなりたくさん出てて、玉石混交で、しかも子どもが手にするものだから傷みやすくて古いものはあまり古本にも出回らない……という、なかなかに難しいジャンルなんですが、その中からひかるものをつかみ出す力はやっぱりすごい、の一言かと。穂村さんの言葉の感度の高さには毎度びっくりします。
だってとある絵本のタイトルの、「楽しいお遊戯の(上)」のおかしさに一発で気づくんだもん。それも古本の絵本の小さい背表紙の小さな文字から。そこは「楽しいお遊戯(上)」だろう!普通に考えたら!!って言われるまでスルーしてたあたしとは雲泥の差かと。
で、やっぱりそういう「どこか変」な感じのある絵本ていうのはやっぱりちょっと変だったりするわけで。

こういう作品も紹介されてますし、また「つきぬけてる話」だとか「とらわれない話」だとか。単に楽しくて、ためになって、絵がかわいいというだけではないあれこれがたくさん掲載されてて、どれも読んでみたくてたまらなくなりました。
……ほとんどがもう入手不可能なわけですが。図書館行ってもあるかどうか……子ども向けのって図書館でも傷むの早いしなあ。さ、最終手段は国会図書館か?!


わたしもなにやら昔の血が滾ってきたので、ちょっとまた児童文学の世界にも戻りたいなと思います。
まずはこれに載ってて面白そうだった絵本から。

ほんと、面白かったです。絵本好きなひとにも、そうでなくても穂村さん好きなひとにも、どちらにもおすすめです。




ぼくの宝物絵本 (MOE BOOKS)
白泉社
穂村 弘

ユーザレビュー:

amazon.co.jpで買う
Amazonアソシエイト by ぼくの宝物絵本 (MOE BOOKS) の詳しい情報を見る / ウェブリブログ商品ポータル

テーマ

関連テーマ 一覧


月別リンク

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!
ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。
→ログインへ

トラックバック(0件)

タイトル (本文) ブログ名/日時

トラックバック用URL help


自分のブログにトラックバック記事作成(会員用) help

タイトル
本 文
「ぼくの宝物絵本」 穂村弘 今日何読んだ?どうだった??/BIGLOBEウェブリブログ
文字サイズ:       閉じる